北海道中央労災病院との統合
統合後(令和8年4月以降)の診療機能について

公開:令和7年8月12日

岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院は、令和8年4月1日に経営統合します。

これに伴い、北海道中央労災病院は令和8年3月31日をもって閉院し、以降は市立総合病院で診療を継続します。

統合後の市立総合病院の診療体制などについてお知らせします。

 

○ 標榜診療科

 現在、市立総合病院では15の診療科を標榜していますが、統合時の医師数や専門医配置の見通しを考慮し、

新病院で計画している臓器別・疾患別などよりわかりやすい標榜診療科への細分化を図り、令和8年度から

新たに8科を新設、現在休診中の形成外科は廃止し、22診療科の標榜を予定しています。

 

  • 新たに標榜(院内標榜の細分化):呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科、透析外科、血管外科、乳腺外科
  • 新たに標榜(統合に伴う機能新設):リハビリテーション科、歯科口腔外科
  • 標榜診療科名を変更:耳鼻咽喉科→耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  • 廃止(現在休診中):形成外科

統合後の標榜診療科

 

○ 労災病院から引き継ぐ診療機能

 現在、中央労災病院で実施している3つの診療機能を統合病院でも引き継ぎます。

歯科口腔外科(入院・外来)

顎・口腔の外傷・腫瘍・炎症・顎関節疾患などの口腔外科的疾患の治療に加え、

一般の歯科医ではリスクが高く対応が難しい心筋梗塞・脳梗塞などの疾患を持った患者の歯科治療を行います。

 →本館地下1階(旧結石破砕治療室)診療室を設置し、歯科治療用ユニット・歯科用X線撮影装置などを新たに配置します。

心不全・心臓リハビリテーション(外来)

運動療法・食事療法・生活指導などを組み合わせて心臓の機能を回復させ、再発・再入院を防ぐ包括的なプログラムを実施します。

 →本館2階(リハビリテーション室隣)心不全・心臓リハビリテーション室を設け、トレッドミル・エルゴバイクなどの

  トレーニング機器を新たに配置します。

内視鏡検査(健康診断)

短期人間ドックで実施しているバリウム検査・ペプシノゲン検査に加え、内視鏡検査(胃カメラ)を新たに導入します。

 →市民健康センター1階に内視鏡室を設置し、内視鏡検査システムを新たに配置します。

 

○ 統合後の病床数

 令和6年度の実績を踏まえ、稼働病床450床(急性期293床・回復期38床・精神115床・感染症4床)とします。

 両病院の急性期・回復期病床における1日当たり平均病床利用数は306床であり、統合後も現在の市立総合病院の

稼働病床324床で十分対応できる数となっています。また、中央労災病院の地域包括ケア病棟をはじめ、市立総合病院にも

一定数の回復期患者が存在することから、統合時までに「回復期リハビリテーション病棟(38床)」を新たに開設します。

 なお、精神病床115床・感染症病床4床は引き続き維持します。

統合後の病棟数と病床数

 

○ 外来診療対応

 令和6年度の実績より、1日当たり外来患者数は、両病院の合計で1,000名を超える見通しです。

 特に内科・循環器内科・整形外科の外来患者数の増加が見込まれることから、内科・整形外科の診察室を増設します。

 また、中央労災病院から機能を引き継ぐことにより新設される歯科口腔外科、心不全・心臓リハビリを含むリハビリテーション科については、

診療室・リハビリ室を新たに整備して対応します。

統合後の病棟数と病床数

 

 また、統合に伴う外来患者の受け入れ方針については、以下のとおりとします。

外来患者受入方針

 

○ 院外処方の導入 (当面は院内処方との併用)

 市立総合病院では、令和2年度より障がい者支援施設5施設の入居者・通所者を対象に一部院外処方を実施していますが、

大部分は院内処方となっています。一方、中央労災病院はすでに院外処方へ完全移行しており、統合後の病院では、すでに

かかりつけ薬局を決めている患者への配慮も必要となります。

 新病院では、すべての診療科において院外処方の実施が決定していることから、新病院へのスムーズな移行に向けて、

院内処方と併用して、希望者に対して令和7年10月より(予定)院外処方を導入します。

 なお、院内処方を希望する方には、これまでどおり院内で調剤し処方します。

 

○ 今後のスケジュール

 中央労災病院の令和8年3月での診療休止に向けて、新規外来患者の受入停止や入院制限を実施する時期などについて、

引き続き両病院間で協議・調整していきます。

 市立総合病院では、統合後も中央労災病院の診療機能を維持するとともに多くの職員を受け入れることができるよう、

診察室・リハビリ室や職員更衣室など必要な改修を行います。

 

 今後も、市民の皆さんが安心して医療を受けることができるよう、両病院の経営統合に関する情報を随時お知らせしていきます。

 

北海道中央労災病院との早期経営統合について

公開:令和6年7月26日

更新:令和7年2月26日

 岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合については、これまでは新病院開院と同時期とすることで、「岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合に係る基本合意書」を令和3年7月20日付で締結したところです。

 しかし、新型コロナウイルス感染症前後における患者受療動向の変化に伴い、5類移行後も入院・外来患者数が感染症流行前の水準まで戻る兆しがなく、両病院ともに今後も非常に厳しい経営状況が続く見通しであることから、効率的かつ安定した経営基盤のもとで持続可能な地域医療を提供していくためには、医療従事者や医療機器などの医療資源をできるだけ早く集約化する必要があるとの認識のもと、両病院の設置者間で早期経営統合の実現に向けて検討を行ってきました。

 このほど、以下の基本的事項について両設置者間で共通理解が得られたので、お知らせします。

 

【基本的事項】

  • 経営統合時期は令和8年4月を目途とする。
  • 経営統合後の病院は岩見沢市立総合病院とし、北海道中央労災病院は閉院する。
  • 両病院の診療機能は可能な限り維持し、患者が継続して受診できるよう配慮する。
  • 北海道中央労災病院職員の円滑な移行に配慮する。
  • 市民や患者への情報提供に努める。

r8.jpg

 

 これらを踏まえ、「統合に係る基本合意書」について、統合の時期などを変更する確認書を締結しました。

 今後も引き続き、診療機能の統合に向けた施設改修や職員の移行に向けた条件整理、情報システムの統合など、経営統合に必要な検討項目や課題について両設置者間で必要な検討を重ねながら、令和8年4月を目途とした経営統合、令和10年秋の新病院開院に向けて進めてまいります。

 

岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合に係る基本合意書(変更)

令和6年7月29日付変更確認書の締結による変更後の基本合意書

当初(令和3年7月20日)の基本合意

北海道中央労災病院との統合を前提とした新病院整備基本方針の策定について

更新:令和3年8月12日

 

 「岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合に係る基本合意書」の締結を踏まえ、両病院の統合を前提とした新病院に求められる機能や病院像などをまとめた新病院整備基本方針を策定しました。

 この基本方針は、令和2年4月に岩見沢市が策定した「新岩見沢市立総合病院建設基本構想」を補完する方針として位置づけ、今後基本構想と基本方針に基づいて新病院の整備に向けた取組みを進めていきます。

 

北海道中央労災病院との統合に係る基本合意について

更新:令和3年7月20日

 

 令和3年7月20日、岩見沢市と独立行政法人労働者健康安全機構は、「岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合に係る基本合意書」を締結しました。

 岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の今後のあり方検討委員会が取りまとめた報告書を受け、今後の両病院の方向性について設置者間で総合的に判断した結果、人口減少・少子高齢化が進む将来においても引き続き岩見沢市民や南空知医療圏域の住民に質の高い医療を提供していくためには、両病院を統合することが最良の選択であることから、このたびの基本合意に至りました。

 

基本合意書締結式 基本合意書締結式
基本合意書締結式の概要
  • 日 時  令和3年7月20日(火) 午後2時~
  • 会 場  北海道グリーンランドホテルサンプラザ 3階 金鶏の間
出席者
  • 岩見沢市
    市長 松野 哲
    市立総合病院長 小倉 滋明  ほか
  • 独立行政法人労働者健康安全機構
    理事長 有賀 徹 様
    北海道中央労災病院長  大塚 義紀 様  ほか
  • 北海道
    空知総合振興局長 白石 俊哉 様 ほか
     
基本合意書の概要
  • 岩見沢市内の急性期機能の維持・強化を目指し、両病院を統合して新病院を設置する
  • 新病院は、岩見沢市が設置・運営する
  • 統合の時期は令和9年4月を目途とし、それまでの間両病院の運営・診療を継続する
  • 新病院においても両病院の患者が診療を継続して受けられるよう配慮する
  • 北海道中央労災病院の職員が新病院での勤務を希望する場合は、原則として採用する
岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の統合に係る基本合意書
今後のあり方検討委員会 報告書の取りまとめについて

更新:令和3年6月10日

 

 南空知医療圏においては、今後長期にわたる人口減少が見込まれるとともに、公立・公的医療機関で施設の老朽化等が進んでいる状況において、岩見沢市内における二次救急や重症患者への対応など急性期機能の維持・強化を図ることが課題となっています。

 令和2年2月、北海道からの『人口減少下における急性期機能の維持・強化を図るため、機能集約化など再編統合に向けた議論を進めていただきたい』という論点提起を契機として、岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の間で「岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の今後のあり方検討委員会」が同年5月に設置されました。

 検討委員会では、全10回にわたって会議を開催し、南空知医療圏の医療需要の現状や将来推計、両病院の受療動向や医療資源などの現況分析と課題の整理を行い、両病院の機能集約化など再編統合を含めた今後のあり方について議論を重ねてきました。

 本報告書は、両病院の事務レベルでの検討委員会における議論の結果を取りまとめたものであり、今後、両病院の設置者間において、再編統合を含む両病院のあり方が総合的に判断されることとなります。

 

岩見沢市立総合病院と北海道中央労災病院の今後のあり方検討委員会報告書
公募型プロポーザルにおける優先交渉権者の選定結果について

更新:令和2年8月7日

 

 令和2年8月5日(水)に開催したプロポーザル審査委員会において、企画提案を厳正に審査した結果、以下のとおり優先交渉権者を選定しました。

業務名

 岩見沢地区における急性期病院のあり方検討支援業務

企画提案者

 企画提案者数 3社

優先交渉権者

 株式会社システム環境研究所 東京事務所(得点:823点/1000点満点)

契約期間(予定)

 契約締結の日から令和2年12月31日

 

公募型プロポーザルに関する質問の回答について

更新:令和2年7月13日

 実施要領に関する質問に対して、以下の通り回答を公表します。

【終了】岩見沢地区における急性期病院のあり方検討支援業務に関する公募型プロポーザルの実施について

更新:令和2年7月6日

 

 岩見沢市立総合病院では、新病院建設基本計画策定に必要なデータの収集・分析・資料作成に加え、地域医療構想の実現に向けた岩見沢地区・南空知医療圏における急性期機能のあり方についての検討・調整・協議等に対して必要な支援を行う「岩見沢地区における急性期病院のあり方検討支援業務」の受託候補者を公募します。

 

業務名

 岩見沢地区における急性期病院のあり方検討支援業務

参加表明書受付期間

 令和2年7月6日(月)〜7月16日(木)

参加表明方法

 参加を希望される方は、下記実施要領、仕様書等を確認の上、必要書類を提出してください。

公告文、その他関係書類
実施スケジュール
項目 日程等
実施要領の配布期間 令和2年7月6日(月)〜7月16日(木)
実施要領に関する質問期間 令和2年7月6日(月)〜7月10日(金)
質問に対する回答 令和2年7月14日(火)
参加表明書提出期限 令和2年7月16日(木)午後4時
参加表明書の審査結果通知 令和2年7月22日(水)まで
企画提案書類提出期限 令和2年7月29日(水)午後4時
プレゼンテーションの実施 令和2年7月31日(金)予定

選定結果の通知、業務委託契約

令和2年8月上旬予定

 

このページの情報に関するお問い合わせ先

事務部 新病院整備室

〒068-8555 岩見沢市9条西7丁目2番地

TEL:0126-22-1650(内線1262) FAX:0126-25-0886

​​