当院の内科では、狭心症・心筋梗塞等をはじめとする循環器系疾患、肺炎・肺癌等をはじめとする呼吸器系疾患を内科にて診察を行っています。
循環器内科では狭心症・心不全、呼吸器内科では誤嚥性肺炎・肺癌の患者様が多くみられています。
2次救急病院となっており、急性心筋梗塞・不安定狭心症・心不全の患者様を24時間体制で受け入れを行っています。急性心筋梗塞に対しては必要に応じ、入院後ただちに心臓カテーテル検査で心臓の血管を造影して、病変があれば経皮的冠動脈形成術（PTCA)や冠動脈ステント挿入などの治療を行える体制を整えています。
また、糖尿病外来も行っており、約3,000人の糖尿病患者様が外来通院し、インスリン療法患者さんが約500人、GLP-1製剤が約20人、インスリンポンプが最大で年間5～6人使用しています。

当院の小児科では、風邪・新生児のフォローアップ・小児喘息が多くみられています。
岩見沢市の小児科2次救急・南空知の小児科2次救急・地域周産期母子医療センターとして新生児から小児まで様々な疾患の診療を行っています。

また、外来では腎膠原病・内分泌・循環器・カウンセリング・予防接種・発達・心の相談・神経外来の専門外来も行っています。

当院の外科では、一般・透析・乳腺の分野を外科にて診療を行っています。
当院では透析治療を行う血液浄化センターを設置しているため腎不全の患者様が多くみられており、1泊2日の入院でシャント拡張術を行い透析治療は外来で行うため平均在院日数が全国より低くみられています。　また、地域の基幹病院として他院にて透析治療を行っている患者様のシャント拡張術の依頼も多く受けています。
外科(一般）では鼠経ヘルニア・胆嚢炎・胆石・乳癌の患者様が多くみられています。

当院の整形外科では高齢の患者様の転倒による受傷が多くみられています。
患者様のAＤＬ維持のためにも、急性期治療を終えた患者様は他院にてリハビリ継続を依頼を行うなど他院との連携も図っています。

当院の脳神経外科では脳梗塞・てんかん・慢性硬膜下血腫の患者様が多くみられています。
脳卒中・頭部外傷・脳腫瘍・頭痛・てんかん・顔の痙攣・麻痺・痛み・もの忘れなどを主な診療対象として専門医2名が常勤しており、24時間体制で救急患者を受け入れています。
脳卒中地域連携体制も整えており、地域連携パスの積極的な導入や周辺の回復期・療養型医療機関、かかりつけ医、ケアマネジャー、訪問看護ステーションなどの連携協力を得ています。

当院の産婦人科では分娩や婦人科特有の悪性腫瘍の手術・抗がん剤治療を診療しています。
お産に伴い合併症を有する症例は該当科と協力し分娩までの管理を行っています。
お産前に病棟の助産師が行う助産師外来（チャオ♡ママ外来）も行っており、患者様と助産師とのコミュニケーションをお産前に図る体制を整えています。

当院の眼科では白内障の患者様が多くみらています。
眼の疾患全般を対象としていますが、特に(1)白内障、(2)緑内障、(3)網膜硝子体疾患の治療に力を注いでいます。
近郊の医院、病院からの紹介患者様も多くらており、入院の必要な手術は当院にて行い術後のフォローアップは紹介元の医療機関にて行う等、他の医療機関との連携も図っています。

当院の耳鼻咽喉科では、耳・鼻・口腔・のど（咽頭喉頭）・頸部・回転性めまい・甲状腺疾患・顔面神経麻痺など幅広い疾患の診療を行っています。
その中でも、めまい・突発性難聴・扁桃炎・アデノイド疾患・副鼻腔炎の患者様が多くみられています。
近隣の耳鼻咽喉科クリニックや他病院と密接に連携を図っています。

当院の泌尿器科では、腎・前立腺・膀胱等の泌尿器疾患全般を診療しており、その中でも前立腺癌・膀胱癌・膀胱上皮内癌の患者様が多くみられています。
他院からの腫瘍に対する生検目的の紹介も多くみられています。

当院の消化器内科では、主に食道・胃・小腸・大腸などの消化管と肝臓・胆嚢・膵臓の疾患を診療しています。
その中でも、大腸ポリープ・胆嚢結石・総胆管結石、胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍、胃十二指腸潰瘍の患者様が多くみられています。
消化器癌の治療も多く見らており、内科で行う内視鏡治療、化学療法（抗がん剤治療）に加え当院外科と連携し治療にあたっております。
南空知の2次救急病院として消化器疾患の救急受け入れにも対応し、適宜治療にあたっております。

当院の内科では循環器系疾患である狭心症・心筋梗塞に対する冠動脈ステント留置術、房室ブロックや洞不全症候群に対するペースメーカー移植術・ペースメーカー交換術が多くみられています。
他院へ通院している患者様のペースメーカー電池交換等の紹介患者様も多くみられています。
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当院の外科では腎不全に対するシャント拡張術の患者様が多くみらています。
患者様のQOL維持のためにも侵襲性の少ない腹腔鏡下手術も多く行っており、直腸癌に対してはダヴィンチ手術（低侵襲ロボット支援手術）も行っています。

当院の整形外科では骨折に対する骨折観血的手術、変形性膝・股関節症に対する人工関節置換術が多くみられています。
急性期治療を終えた患者様は他院と連携を図り、リハビリ等を行うことで患者様のADL低下の予防に努めています。

当院の脳神経外科で内頚動脈狭窄・脳梗塞に対する経皮的頸動脈ステント留置術・経皮的脳血栓回収術が多くみられています。
急性期治療を終えた患者様は他院と連携を図り、リハビリ等を行うことで患者様のADL低下の予防に努めています。
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当院の産婦人科では帝王切開術が多くみられています。
婦人科疾患では子宮の悪性腫瘍・子宮筋腫・卵巣のう腫に対する手術も多くみられています。
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当院の眼科では白内障に対する水晶体再建術が多くみられています。
他院へ通院されている患者様の手術依頼も多くみられています。
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当院の耳鼻咽喉科では慢性扁桃炎に対する口蓋扁桃手術（摘出）、副鼻腔炎に対する内視鏡的下鼻・副鼻腔手術、扁桃周囲膿瘍に対する扁桃周囲膿瘍切開術が多くみられています。
また、甲状腺腫や甲状腺癌の手術も行っています。
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当院の泌尿器科では膀胱癌・膀胱上皮内癌に対する膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的）、水腎症に対する経尿道的尿管ステント留置術、尿管結石に対する経尿道的尿路結石除去術が多くみられています。
また、前立腺癌に対しては侵襲性の低いダヴィンチ手術（低侵襲ロボット支援手術）も多く行っています。
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当院の消化器内科では大腸ポリープ・大腸腺腫に対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術、胆嚢結石・胆管結石・膵癌・肝外胆管癌等に対する内視鏡的胆道ステント留置術・内視鏡的乳頭切開術、出血性胃・十二指腸潰瘍に対する内視鏡的消化管止血術が多くみられています。
また、消化器癌に対しては外科と連携し治療にあたっています。