令和6年1月に発生した市立総合病院における医療事故と再発防止について

令和6年1月に発生した市立総合病院における医療事故と再発防止について

当院において令和6年1月に脳出血で入院していた50代男性の吸入処置をする際、医療スタッフが吸入器の取り扱いを誤り、緊張性気胸で死亡した医療事故が発生いたしました。

当院では、事故の原因究明と再発防止策を講じるため、外部の専門家を含む医療事故調査委員会を開催し、指摘された結果を受け

・気管挿管チューブの口径に合わない吸入ネブライザーへの変更。

・人工呼吸器を使用していない患者の挿管チューブからの吸入は原則禁止。

など、再発防止策を早急に実施いたしました。

更に、院内医療機器の使用方法や取り扱いの見直しを改めて行い、全部署に周知を行ったほか、本事案が風化しないように定期的に情報発信や手順書の確認作業を繰り返し行うことといたしました。

 

お亡くなりになられました患者様には心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に多大なご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

二度とこのような医療事故を起こさないよう再発防止に努め、最善で適切な医療を提供できるよう、職員一丸となって努力してまいります。

院長 髙橋 典彦

​​